前作マイナス・ワンは地に足の付いた素晴らしい出来で、マスターピースと言っていい内容だった。それだけに続編の制作が発表された時「あれを超えるのは難しいだろうな」と思った。そしてリリースされた予告編によってキングギドラの登場がほぼ確定すると、途端に不安が渦巻いた。
期待半分、懸念半分のなか、封切り3日目の昨日、栄のTOHOシネマズで「ゴジラ−0.0」を観てきた。今回のゴジラは邦画で初めて「Filmed For IMAX」を謳った作品だ。となれば是非ともIMAXのスクリーンで観なければ。
結果としてこの映画は、期待していた部分にはしっかり応えてくれた。が、同時に懸念も現実のものとなった。見終わって真っ先に頭に浮かんだキーワードは「散漫」と「飽和」だった。とにかく山崎監督はやりたいこと全てを2時間15分に詰め込んでしまった。そんな印象を受けた。いっそ僕は各キャラクターを丹念に描いた複数話のドラマとしてこの作品を味わってみたい。
ちなみに下のゴジラは映画館の入口で配布された小さなフィギュア。これって日本だけの特典なのかな? それとも海外でも配られるのかな?




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