イーロン・マスク氏が買収した途端「Twitter」が窮屈な場所になって(僕自身は特に変化を感じてないんですが)、世界的に「脱 Twitter」の流れが起きているようです。そんなこともあって移住先として他の SNS の名前が挙がることもしばしばで、その候補の中には「mixi(ミクシィ)」もあったりするんですが、たいていは(苦笑)付きで話題にされることが多いようです。調べてみたら僕は1年前の今日も mixi をふり返るブログを書いていたようで、これは単なる偶然なんですが今年の2月22日も mixi のことを書きます。
突然ですが、わたくし15年ぶりに mixi のアカウントを取得しました。あの頃と同じ「ヒゲ問」という名前で。(追記:最初「ヒゲ問」で始めてみたんですが、これ以上名前が増えると紛らわしいということで結局「ひげフレディー」に変更しました)
ところがイザその場に足を踏み入れますと、まぁ想像はしていましたが噂に違わぬ荒涼っぷりで、かつての栄華が嘘のようです。ここまでくると逆に笑みがこぼれます。ただ、他の SNS に比べて広告がちょっと鬱陶しい。人っ子1人通らない山道に看板だけが林立しているような異様な光景です。広告をカットしてくれる Web ブラウザー「Brave」を使うとかなりスッキリするんですけどね。
右が「Brave」で表示した場合 |
で、とりあえずアカウントは作ったものの、いますぐ Twitter や Facebook を辞めて mixi 1本に絞るなんてことは微塵も考えておりません。ま、Facebook だけは最初からずっと自分の中で立ち位置が微妙なので「そろそろ見切りをつけてもいいかもね」と思ってるんですが、それこそ15年前に mixi を退会した時と同じく「でもそこでしか繫がっていない人との縁が切れてしまうんじゃないか」というジレンマが付いて回るんですよねぇ。
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