この作品を初めて観たのは19歳の時だった。僕はこの映画を観てコンピューター・グラフィックの世界に衝撃を受けた。そして国立理系の大学に入るべく、通い始めて間もない芸術大学を休学し、予備校に通い出したんだ。当時この分野はまだ理系の管轄だった。今にして思えば、いくらなんでも半年やそこいらの付け焼き刃で理系の国立大学なんか入れるわきゃないわさ。根っから文系の僕だもの(笑)若さ‥‥ってやつは眩しいほどに馬鹿である。
ま、そんなこんなの「TRON」である。今回あらためて観てみたが、うーん、当時の僕は自分の能力や可能性に対してはやや過大評価のきらいがあったが「僕の目は狂ってなかった」という事が確認できたのがせめてもの救いか。この作品は色褪せるどころか、あの頃以上の凄みを漂わせていた。きっとこの先何年経っても古くならない作品だと思う。
もちろんコンピューターグラフィックのクオリティーだけを見れば、今とは雲泥の差である。けど、問題はそこじゃない。その時点の最高技術を使って何をどう表現するのか、どんな世界観を作り上げるのか。が問題なのである。
デザインはシド・ミード。音楽はウェンディー・カーロス。シビレた酔った惚れた腫れた。
ま、そんなこんなの「TRON」である。今回あらためて観てみたが、うーん、当時の僕は自分の能力や可能性に対してはやや過大評価のきらいがあったが「僕の目は狂ってなかった」という事が確認できたのがせめてもの救いか。この作品は色褪せるどころか、あの頃以上の凄みを漂わせていた。きっとこの先何年経っても古くならない作品だと思う。
もちろんコンピューターグラフィックのクオリティーだけを見れば、今とは雲泥の差である。けど、問題はそこじゃない。その時点の最高技術を使って何をどう表現するのか、どんな世界観を作り上げるのか。が問題なのである。
デザインはシド・ミード。音楽はウェンディー・カーロス。シビレた酔った惚れた腫れた。
ぼくも始まりはトロンでした
返信削除トロン以前は生せんべいでした
【シュガールーさんへ】
返信削除ルーさん、またまた難解なコメントありがとうございます(笑)
生せんべい‥‥なませんべい‥‥ナマセンベイ‥‥名間線塀‥‥菜馬栓辺医‥‥うーん‥‥何だろう。生せんべいって。
あの半田の名物
返信削除田中屋の生せんべいですよ
ぼくはあれだったような気がするんですよね
でもまあ、あれはあれで良かったし
もしいまでもあれだったら
それはそれでファンタスティックですよね
【シュガールーさんへ】
返信削除あ~「生せんべい」って有名なせんべいだったんですかぁ‥‥
僕はそれ知らなかったです。
ところで
そのせんべいとトロンはどう繋がるんだろう‥‥(笑)
今の僕のアイデンティティがあるのは、17才の頃に見た「衝動殺人ー息子よー」だったと思います。
返信削除ってことじゃぁないかな?
違うかな?
【palm介さんへ】
返信削除うーむ‥‥ヒントが与えられたようで
実は謎が深まる結果となりました(笑)
息子よ はやりきれない映画でしたね
返信削除あの時ぼくはしばらくホームレスでした
でもとてもヘブンな世の中でした
金山のダイエーがぼくの台所でした
【シュガールーさんへ】
返信削除なるほどぉ‥‥(やや生返事気味になってまいりました)(笑)