されど記録写真


イヴェントの記録写真を撮らせてもらうようになって5年以上になりますが、こういう形で自分の撮った写真に遭遇すると、いまだに少しドキッとします。おかげさまで年に何度か撮影のオファーを頂きますが、ひとくちに「記録写真」と言っても、ただ単に「目の前の光景を写真に収めればいい」というものではありません。もちろん記録として押さえなければならない部分は、できるだけ客観的な視点からキッチリ押さえますが、同時に「こんな写真がほしい」という依頼者側の希望に沿った画を、意図的に狙うのも重要なミッションだったりします。ま、はたして自分にそれができているのかどうかはわかりませんが、お仕事がいただけているという事は、たぶんソコソコできているんでしょう(笑)
 

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