瞳の奥の秘密(2009年/スペイン、アルゼンチン)

 2009年にアルゼンチンでヒットし アカデミー賞の最優秀外国語映画賞まで受賞した作品のようだが ほとんど予備知識なしで何となく選んでみた。原題は「EL SECRETO DE SUS OJOS」訳してみたら邦題とほぼ同じ意味だった。

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 派手さはないが 脚本、演出、演技に厚みが感じられたし 映像もとても美しく見応え充分の作品だった。たしかにハッピーエンドではないし なんだか妙に後を引く内容ではあるのだけど 決して重くなり過ぎない絶妙のバランス感覚を持った作品だった。アルゼンチンの映画をもう少し掘ってみようと思う。

コメント

  1. 社会派なのでつまらないかもしれませんが
    オフィシャルストーリーがおすすめですよ。
    昔は映画が世界の窓でしたね。

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  2. 【シュガールーさんへ】
    はい「オフィシャルストーリー」ですね。チェックしてみます。
    ��とりあえずDISCASには無いようです)
    「映画は世界の窓」ですか さすが僕より年上!(笑)
    ヤンガーな僕にとっての窓はテレビでしたね。
    なんつったって「兼高かおる」世代ですから(笑)

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  3. あ~。あの頃のドキュメンタリー番組は
    良いのがいっぱいありましたね。
    お茶の間だし暗部への切り込みは映画に任せ
    TVは驚きや明るいワクワク感や
    人の尊厳が満ちていた気がします。

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  4. 【シュガールーさんへ】
    思わず「驚異の世界」「知られざる世界」「新日本紀行」などを
    YouTubeで漁ってしまいました(笑)

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