転ばぬ先のUSBメモリー

 むかーしはフロッピーディスク、その次はMO、そしてCD、DVD‥‥と。データの納品媒体も時代と共に移り変わる。先日、CD-Rに焼いて納品したデータがクライアントのパソコンに認識されず、別のパソコンに挿入したらマウントされたのだが、あいにくCDを認識したこのパソコンと、プリンターの繋がっているあのパソコンはネットワークで繋がっておらず、納品したデータをその場でプリントできない。という事態に陥った。さて、どうしたものか‥‥。と思った時に登場したのが1個のUSBメモリー。こいつのおかげで何とか事なきを得た。

usb-memory.jpg

 USBメモリーって便利だね。優れものだね。ディスクだとどうしてもデータの読み書きにドライヴァーが必要なわけで、するとその時みたいに「認識されない不具合」ってやつが付いて回る。けど、OSの種類やドライヴァーに依存しないUSBメモリーなら、たいていの場合「差して抜いて差して抜いて」で済んじゃうし、持ち運びも楽ちんだ。しかも安い物なら700円ぐらいで売られてたりする。僕の今の仕事スタイルからすると、ネットでの納品がほとんどなので、滅多に登場の機会はなさそうだけど、イザという時のために1個は常備しておいた方がいいかもしれない。



コメント

  1. あっ…私、これ持っていないんですけどねー
    よくスパイドラマに出てくるから、ちょっと欲しいなぁーーって思ってるんですよー
    これって…バックアップなんかにも良いんでしょうかねーー
    うちの小娘は、以前は原稿をCDに焼いて郵送していたんですけど、最近はファイルをネットで送ってますねー

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  2. 【マダムさんへ】
    データの長期保存に適してるかどうかわからないので、バックアップに向いてるかどうかは何とも言えないんですが‥‥1つあればイザと言うとき便利だとは思います。
    お値段も手頃だし、最近では面白いデザインやオシャレな物もいっぱい出てるので、人にプレゼントしても喜ばれるかも知れないですね。

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