かんずり

　新潟のちるにーさんから「かんずり」をいただいた。随分前、話しに上ったのを覚えていてくださったようだ。僕は完全に忘れていたんだけど（笑）「かんずり」についてはコチラをご覧あれ。

　フタを開け、味見をば‥‥ふむふむ、ほんのり柚子の香り‥‥。お、これは「辛い」とか「甘い」とか、一言では表現できない深みのある味と香りです。「これは使える！」

　まぁ、順当に考えれば、この季節ですからね。やっぱり「鍋」でしょう。なにしろ最近は週に１・２回は鍋を食べてますからな。ポン酢に入れてみましょう。

　しかし、いざ食べてみますと‥‥ポン酢の主張が強過ぎて、せっかくのかんずりの味と香りが打ち消されてしまいます。普段僕は市販の「味ぽん」を使うのですが、味ぽんとの組み合わせではかんずりの良さが充分生きない事がわかりました。次回はもっと上品な味わいのポン酢を「できれば自分で作りたい」なーんて思ってるんですが、きっとこれまた奥の深い世界なんでしょうなぁ‥‥

　とにもかくにもちるにーさんに感謝！