ついに発見！ おかひじき

　今日は実家へ行ってきたのだが、その途中の交差点でこんな風景に出会った。

　こうなるともはやこれは「モダン・アート」の領域だ。「利潤追求の資本主義社会へのアンチテーゼ」という解釈だってできそう。
　さらにクルマを走らせると、いつも通っている川沿いの道が「通行止め」になっていた。この道は大雨が降るとしょっちゅう崖崩れが起きたり、道の一部が川に持って行かれたりする危険な場所を走っている。脇を流れている川を見るとゾクゾクするほど大量の水が、ものすごい勢いで流れていた。こりゃ通行止めになっていなかったとしても、通るのをためらうだろう。

ところで‥‥

　じゃじゃ～ん♪ 「お～か～ひ～じ～き～ぃ」ちょんまげちゃん、ついに見つけたよ！ パッケージに「若芽ひじき」と書いてあったから最初見過ごしそうになったんだけど、値札に「オカヒジキ」とあったので僕の目はその瞬間キラリと光ったのさ。で、さっそく食べてみたわさ。軽く湯通しをして半分はポン酢で、残り半分はカラシ醤油でいただいた。ふむふむシャキシャキした爽やかな歯ごたえ。これはミツバとか水菜に近い感じだな。しかし待てよ‥‥ちょんまげちゃんは確か「弾力性がある」というような事を言ってなかったっけ？ まっ、おいしかったんだからいいか。ちなみに今日買ってきた「おかひじき」はちょんまげちゃんのお膝元、千葉産だった。