今日の夕食は「鍋」。エアコンの効いた部屋で食べる真夏の鍋物はなんだか少し贅沢気分だ。現代人は夏に体を冷やし過ぎて体調を崩すことが多くなっている。夏場の冷えが原因で、脳が「皮下脂肪を増やせ」と指令を出してお腹がプヨプヨになる。という説を聞いたことがある。そのうえ日本人はよく冷えた飲み物を好む。外からも内からも冷やしまくっているのだから、脳が危機感をもつのも当然かもしれない。
そこで「鍋」の登場だ。夏こそダンゼン鍋物なのだ。このさい『鍋は冬のもの』という先入観は捨てよう。そりゃ確かに昔は、鍋に入れる野菜は冬に採れる物ばかりだったから、冬の食べ物だったのかもしれない。でも今はどんな季節でもあらゆる野菜が手に入るのだ。体の冷えが気になる夏にこそ“レッツ鍋!”なのだ。
そしてもうひとつ、鍋には『皆で楽しく食べるもの』というイメージがつきまとう。一人で鍋物を食べている姿がとても寂しい光景であるかのような一般認識ができてしまっている。まるでクリスマスの夜、彼女のいない男がアパートの部屋で一人クリスマスケーキを食べるのと同じくらい寂しい光景だと思われているふしがあるが、材料をザクザク切って土鍋にぶち込むだけで作れて、後片づけも楽々簡単な鍋物という食べ物は、男が一人で食べるにふさわしいメニューなのだ。もちろんクリスマスの夜にもお薦め! 涙ながらにケーキを食べるより、湯気をかき分けながら鍋をガツガツ食べて心も体も温まれば明日への希望も湧いてくるだろう。
僕はなぜこんなに「一人鍋キャンペーン」をしているんだろう…? やはり心のどこかで「一人鍋」に侘びしさを感じているのだろうか…。いやっ!違う『そんな目で見ないでね』ということが言いたいだけなのだ。
ちなみに本日の鍋の中身は、水菜、ニンジン、大根、薄切り豚肉、豆腐。これをポン酢につけておいしくいただいた。
そこで「鍋」の登場だ。夏こそダンゼン鍋物なのだ。このさい『鍋は冬のもの』という先入観は捨てよう。そりゃ確かに昔は、鍋に入れる野菜は冬に採れる物ばかりだったから、冬の食べ物だったのかもしれない。でも今はどんな季節でもあらゆる野菜が手に入るのだ。体の冷えが気になる夏にこそ“レッツ鍋!”なのだ。
そしてもうひとつ、鍋には『皆で楽しく食べるもの』というイメージがつきまとう。一人で鍋物を食べている姿がとても寂しい光景であるかのような一般認識ができてしまっている。まるでクリスマスの夜、彼女のいない男がアパートの部屋で一人クリスマスケーキを食べるのと同じくらい寂しい光景だと思われているふしがあるが、材料をザクザク切って土鍋にぶち込むだけで作れて、後片づけも楽々簡単な鍋物という食べ物は、男が一人で食べるにふさわしいメニューなのだ。もちろんクリスマスの夜にもお薦め! 涙ながらにケーキを食べるより、湯気をかき分けながら鍋をガツガツ食べて心も体も温まれば明日への希望も湧いてくるだろう。
僕はなぜこんなに「一人鍋キャンペーン」をしているんだろう…? やはり心のどこかで「一人鍋」に侘びしさを感じているのだろうか…。いやっ!違う『そんな目で見ないでね』ということが言いたいだけなのだ。
ちなみに本日の鍋の中身は、水菜、ニンジン、大根、薄切り豚肉、豆腐。これをポン酢につけておいしくいただいた。
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