最近は反射式の赤い「三角停止表示板」の代わりに、紫色に点滅する「LED の停止表示灯」というものがあるのね。LED の表示灯の方がコンパクトだし、クルマの50メートル以上後方に置くよう決められている三角表示板と違って、表示灯はボディーにマグネットで取り付ければオッケーらしいので楽チン。で、どっちにしようか迷った末、昔ながらの三角表示板を選んだ。何だかんだで電気仕掛けのものはイザというとき役に立たない可能性がある。より原始的な仕組みの物の方が頼りになると僕は信じている。
そういえば先日、路肩に停車中のクルマが発煙筒を焚いているのを久しぶりに目撃した。最近のクルマに備え付けられているのは LED 式の発煙筒(正式には非常信号灯と呼ぶらしい)が多く、うちのアトレーもそのタイプなのだが、ぶっちゃけ LED の光は真っ昼間だと目立たないのよね。その点昔ながらの発煙筒には物凄くインパクトがある。なにせ炎と煙の存在感は圧倒的なのだ。ま、持続時間がネックになる可能性はあるが。
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