撮った時には全然気づいてなかったんですが、データをパソコンに取り込んで大きな画面で見て初めて「なんじゃこりゃ!」となりました。空を舞っているこの黒い点々はいったい何? そして‥‥しばし考えた末に思い当たったのがレンズの汚れでした。
さっそくレンズを確認したら案の定、表面に細かな粒子が。風の強い屋外で撮影する時は定期的にチェックしないとダメですね。ただ、不幸中の幸いだったのは、その日に撮った写真の中で黒い点々が写っていたのはこれ1枚だけだったこと。なぜこの写真にだけ点々が出現したかと言うと、これだけ絞りを目一杯絞って F36 で撮ったからでした。なるほどここまで絞るとレンズ表面のゴミにまで合焦しちゃうんですね。これは発見でした。
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