転倒から1週間。ようやく絆創膏とおさらば。そういえば、いつの頃からか絆創膏の役割がガラッと変わったよね。以前はケガした所をフーフー吹いたりして乾燥させて、とりあえず絆創膏を貼って何日かしてカサブタができたらペリペリッと剥がして、あの痛痒い感じが何とも言えず快感だったりしたけど、今じゃ滲み出てくる血液や体液を傷口に閉じ込めてジュクジュクの状態を維持するのが絆創膏の役割で、その方が治りも早けりゃ傷跡も残りにくいというのが常識らしい。
たしかにそんな凄い治癒力を持っているのであれば、それを活かさない手はない。というか、以前の治療法は我々が元々持ってるチカラを阻害するようなやり方だったわけで、まさに逆効果だったとも言える。しかし僕のような古い人間はどうしても昔のやり方の方がシックリ来るし「コッチの方がいいんだよ」と説明されれば、頭では一応理解するんだけど、心の底から納得できるかと問われるとちょっと自信がない。
何はともあれ、とりあえず裂傷に関してはほとんど治ったのだけど、今ごろになって体のアチコチに打撲痛が。実は自分がどんな転び方をしたのかよくわかってないんだけど、どうやらもんどり打った弾みで踵やら肘やらを地面にぶつけていたらしい。
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