憧れの「ローライフレックス」衝動買い

そういえば子供の頃、実家の押し入れで二眼レフカメラを見た記憶があります。さすがに Rolleiflex ではなかったと思いますが、子供ながらにそのメカメカな写真機に心が躍った覚えがあります。今にして思えばリコーフレックスだったのか、ヤシカフレックスだったのか、あるいはマミヤかミノルタだったのかも知れませんが、あれの持ち主が誰だったのかは今もって不明です。当時は祖父も生きていたし、結婚前の叔父や叔母も同居していましたが、確かうちに写真愛好家はいなかったはずです。

で、たまたま寄った雑貨屋さんで、そんな二眼レフカメラのミニチュアを発見。たまらず衝動買いしてしまいました。高さ２センチほどの革製の手づくり雑貨ですが、細部に至るまで実によく作り込まれています。なんたって本物のローライフレックスは高価ですし、中途半端な気持ちで手を出すべき代物ではないって事は重々承知してますんで、今の僕にはこの2500円のミニローライで充分なのです。