ポッドキャスト関連の新サーヴィスに見るタイミングの重要性

「あなたのポッドキャスト用 Web ページを作ったから１度見てみて。で、もし気に入ったらサーヴィスに加入してね」というメールが「Podsite」という海外のサーヴィスから届きました。実は以前にも同様のメールが１度来ていて、その時に「ナマヒゲ創庫」を元に作られたデモページを見てみて「あ〜なるほどこーゆー事ね。狙い目としては有りかもね」と思ってはいたんです。

たしかに一昔前のポッドキャストはブログから配信するのが主流だったので、音声にテキストや画像を添えて公開する事が多かったんですが、最近は音声をアップしてタイトルをつけて即公開‥‥という形が主流になりつつあり「音声に文章や写真や関連サイトへのリンク等の情報も添えて発信したい」というニーズが多分ある程度あるだろうな‥‥と想像はしていました。

けど、音声と連動した別ページを作るためだけに身銭を切る人が果してどれだけいるでしょうか？ 更に運の悪い事に、これに似た機能は先日 Anchor と WordPress が提携したおかげで実現しちゃいましたし（オマケにそちらは無料）。この新しいサーヴィス、狙い所は決して悪くなかったと思うんですが‥‥タイミングがちょっとねぇ‥‥