介護の世界

昨日は「父の病院 → ケアマネさんと作戦会議 → 母の病院」で1日が終わった。それにしても病院という場所は健康じゃなきゃ利用できない場所だなとつくづく実感。行き帰りのクルマの乗り降り車椅子の乗り降りだけでも四苦八苦なのに、特に大きな総合病院なんか行こうものなら毎度検査やら手続きやらで「アッチに移動してアレやって、ソッチに移ってソレやって、ソレが終わったらコッチに戻ってきてコレやって」の連続だ。タダでさえ体がしんどい老人を何時間も車椅子に座らせたまま、人でゴッタがえす迷路のような病院内を右往左往しなければならない。そんな行脚を1日2セット行ない、隙間の時間に家の雑務をこなそうと思うとさすがに疲れる。

介護する側の負担を少しでも軽くして共倒れを防ぐ意味でも、アウトソーシングできそうな部分を見つけ然るべきプロにサポートしてもらう事が重要だ。先日収録した対談番組ではその辺りの話をしている。編集に少し時間がかかるかも知れないけれど、そのうち「Fredio」からポッドキャスト配信するつもりだ。

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