我慢の限界

 昨日 Mac の OS を High Sierra にアップデートしたら「写真(これ一般名詞としての写真じゃなくて、写真を管理するための Apple のアプリの方ね。以前は「iPhoto」という名前だったから、こんな面倒な説明なしで話が進められたのに、なんでこんな紛らわしいネーミングにしちゃったんだ? 「iCal」も「カレンダー」って名前に変わっちゃってヤヤコシイったらありゃしない‥‥あ、はい、これボヤキです)」がリニューアルされたおかげで、ライブラリーの再構築とか始まっちゃって、使い物になるまで何時間も待たされて、おまけに僕は今、Google の「バックアップと同期(このネーミングもどうかと思うんだけど‥‥以下略)」で、「写真」が管理している写真をクラウドにバックアップするようにしてるもんだから、そっちにも影響が出ちゃうと困るってんで、いったん写真の同期を止めて「写真」の再構築が終わるのを待ち(ほら、わかりにくいでしょ?)、終わった後で再度同期を始めたら延々待たされて‥‥てな事に。

アプリを起ち上げ直したり、パソコンを再起動したり、中断していた同期を再開するたびに、ネット回線やパソコンの処理能力がそっちに持って行かれちゃって、動きがもたつくような気がするんですよ。それでなくとも、昨年 iMac を新調してからと言うもの、見違えるほどキビキビ感が失われ、特に Photoshop なんか使ってるとビックリするぐらい亀。

ま、資金難のため iMac 購入時に最小限のメモリーしか積めなかったのだから、自業自得ではあるのだけど、それにしてもあまりに遅くて、普段から「ノンビリし過ぎ」と言われる事の多いこの僕も、さすがにイライラ MAX。それまでローカルで管理するしかなかったデータを、クラウドと同期してバックアップとったり共有できたり、といった機能はとても便利でありがたいのだけど、ユーザーの環境に合わせた設定が、もう少し細かくできるようになってくれたらなぁ‥‥「文句たれるぐらいなら有料コースに加入しなさい」と言われそうだけど(苦笑)
 

コメント