エポの「JOEPO」

 昨日のタツロー・ヤマーシタで弾みが付いて今日はエポの「JOEPO」を聴いている。昨日の「COME ALONG」が1980年リリースで、この「JOEPO」が1981年という事もあって、というか参加メンバーがモロかぶりで、そのうえコンセプトが似てる事もあって、この2作は続けて聴いても全く違和感がない。


EPO の前に JO が付いている事で「もしや」と思われた方がいらっしゃるかも知れないが、実はこのカセットもラジオ番組風の演出がなされている。けど昨日の「COME ALONG」のように DJ が喋るのではなく、アメリカのラジオっぽく、コーラスをメインにしたジングルが随所に挟んであってこれがまたイイ。参加メンバーを見ると、山下達郎、吉田美奈子、青山純、伊藤広規、難波弘之、大貫妙子、鳥山雄司、清水信之、村上秀一、今剛・・・などなどなどなど‥‥たまらんメンツがてんこ盛り。
ちなみにこのカセット、実はA面とB面が同じ内容。だからアっという間に聴き終っちゃうんだけど、A面とB面の長さが同じなので、片面を聴き終えた後にテープを早送りする必要がなく、オートリバースで繰り返し聴く場合にはすこぶる都合がいい。で、曲数が少ない分、お値段はちょっと安めの1,500円となっております。
 

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