バリアングルよりチルト派


 LUMIX の FZ1000 は頼りになる良いカメラですが このバリアングルの液晶が僕的にはイマイチなんです。ヘソの前にカメラを構え やや低めの位置から被写体を狙う事がたまにあるんですが その場合 背面の液晶ディスプレイを一旦左側にパタンと開き クルッと捻って上に向け 画面を見下ろしながら画角を決め シャッターチャンスを伺います。しかし これだと視線がレンズの中心軸から左にずれてしまい 何とも気持ちが悪い(写真ではなく動画を録っているような気分になります)。そのうえディスプレイの展開にも「パタン+クルッ」という2つの動作が強いられます。やはり僕にはバリアングルよりチルト式の方が性に合っているようです。

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