もしかしたら中にはほとんど使ってない人もいるかもしれないが Mac を使っている人は結構な頻度で「プレビュー」のお世話になっているんじゃなかろうか。写真だろうとテキストだろうと PDF だろうと Microsoft の Office 系ファイルだろうとイラレのファイルだろうと 確認したいファイルを選んでスペースキーを押せばササッと中身が閲覧できてしまう。もちろんファイルに編集を加えたければ そのファイルを作成したアプリを起動する必要があるが 普通の JPEG ファイルであればプレビューだけで「トリミング」「回転」「色調整」「サイズ変更」ぐらいならチョチョイのチョイでできるので わざわざ Photoshop を起ち上げなくても簡単な編集が完了してしまう。とにかくいちいち重いアプリを起ち上げなくても 片っ端に内容を確認できるのは嬉しい。
しかし 今回のアップデートでプレビューの操作系が一旦リセットされてしまい それを再び自分好みの仕様に戻さなければならなくなった。iTunes などのアプリも同様だ。あとウインドウ左上の赤・黄・緑のボタンも挙動が変わり 緑ボタンを多用していた僕にとっては「元に戻せるものなら今すぐ戻したいシロモノ」になってしまった。ま アレもコレもソレも「慣れの問題」なのかもしれないし 新しいインターフェイスにはそれなりの意味があるのだろうから いつまでも古いやり方に固執しない方がいいのかも知れないのだが しかし ただフラットにすれば良いってもんじゃないだろ。文字やアイコンの視認性がガクッと落ちてしまったのが 老眼の私にはキツイのよ。
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