僕の脳裏にクッキリ刷り込まれているローカルテレビCMがある。年増女性の少し甲高い「喫茶・洋菓子のボンボン」というナレーション そして手描きのイラストによる静止画映像。よく考えてみたら 僕は子供の頃からその店を知っているのに それがどこにあるのか とか どんな店なのか とか 行ってみたいな とか思った事が1度もなかった事に今さら気づいた。ネットでリサーチしてみると その店は現在も営業していて 喫茶・洋菓子の他に「天津楼」という中華料理屋もやっている事がわかった。しかも天津楼はボンボンの隣り。と なれば2店同時制覇するしかあるまい。
手前がボンボン 奥が天津楼
まずは天津楼で腹ごしらえ
地元の人らしきお客さんで満員状態
ラーメンと中華飯がセットになったCランチ
どちらもアッサリとしていてクセがなく良い意味で普通
さぁ中華の後はデザートと珈琲だ
期待を裏切らない渋みと混沌
店内は大盛況 ↑の席も程なくして埋まった
それにしてもお客さんの平均年齢高し
ほとんどのケーキは230円
チーズケーキとコーヒー合わせて530円也
不覚にも撮影するの忘れたが
こちらも良い意味で普通の味だった
「せいぜい御利用下さい」って表現が新鮮
喫茶・洋菓子のボンボンは今も人々から愛されている現役人気店だった。「40年来の念願が叶って」と言うには多少無理があるが とにかく40年近く謎だったボンボンの正体に迫る事ができて僕はとても満足している。のだが‥‥ボンボンにはもう1つ支店があって 実は本店よりそっちの方が興味深く 本当は今回も支店の方に行きたくて仕方なかったのだが やはり本店から攻めるのが順序であろう との判断から支店攻略は次回に見送った。
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