出張サポート

 プリンターの用紙サイズが変えれーへん。どーやったらえーかわからへん。夜も寝れーへんし、夢にも見るし、頭は痛なるし、もー鬱になりそーやわ。とまで言われたら行かんわけにいかんやん。っちゅうことでサポート隊の出動と相成った。

R0016395.jpg

 プリンターとデジカメをケーブルで繋ぎ、カメラのスイッチを入れると、液晶画面に「印刷予約160枚」と出た。見事に数値化された悪戦苦闘の足跡である。特に何かトラブルが起きたわけではない。正しい入口が見つからず、間違ったドアから入って迷路に迷い込んだだけだ。

R0016394.jpg

 パソコンや機械に慣れた人間は操作の手順をいちいち覚えない。「きっとこーゆー時はこーすれば良いはず」という勘が働く。勿論その勘が身につくまでには幾度もの失敗や悪戦苦闘を繰り返すのだが、そーこーしてる内に「このボタンの次にこれを押して」ではなく「どういうルールに沿って作られたインターフェイスかな?」と、全体の構造を俯瞰で把握しようとするクセがつく。だからそれさえ掴む事ができれば、初めて手にした機械でも何となく使えちゃったりするのだ。1度勘が身についてしまえば、そこからは随分楽になるのだが‥‥

コメント

  1. Fredioでご実家へ向かう車中のトークも聞かせてもらいましたが、僕の経験的に、やっぱお父さんとお母さんは ひげフレディーさんにあれこれやってもらいたいんだと思います(笑)
    あと、一緒に作業したいんだと思います。で、撮った写真も一緒に見たいんだと、そういうのが多分、楽しくて嬉しいんだと思いますよ(笑2)
    自分がこういう風に誰かに言われると照れくさいですが、あえて書いちゃうと、ご実家へ向かう ひげフレディーも どこか楽しげな声でした(笑3)
    あ、お父さんの写真も、うん、いいなあ(笑4)

    返信削除
  2. 【thin-pさんへ】
    あはははは、ズバリ照れ臭いです(笑)
    僕は親とコミュニケイションをとるのが子供の頃からずーっと苦手だったので、本当の事を言うと共通の趣味や話題ができてちょっとホッとしています(笑)
    どうやら撮った写真は印刷して、人に見せたりプレゼントしたりしてるようです。で、見た人が笑顔になったり感想を漏らしたり、そんな事が張り合いになって「もっといい写真を撮りたい」と思うようになってるんだと思います。

    返信削除

コメントを投稿