「かもめ食堂」という映画をご覧になった事のある方なら、きっとわかっていただけるでしょう。あの映画に登場したおにぎり、焼き鮭、しょうが焼きなどに憧れる僕の気持ち。何の変哲もない普通の食べ物。普通なだけにその味を想像する事があまりに容易で、でも「本当に美味しいそれらを食べた事があるのか?」と自問してみると「う~む」と唸り込んでしまうのです。で、買ってみました。あの料理たちの生みの親である飯島奈美さんのレシピ本。
これがあの「かもめ食堂のしょうが焼き。」であります。この他にも涙が出そうなほどスタンダードな料理が勢揃い。実に直球勝負な本であります。まだパラパラと眺めただけですが、レシピの他に谷川俊太郎、よしもとばなな、重松 清、糸井重里のエッセイも掲載されています。そう、これは「ほぼ日」から生まれた本なんですね。「ほぼ日刊イトイ新聞」のこのページからも買えますが、送料をケチりたい方はコチラ(Amazon)からどうぞ。
私もモチロン 食べたい!!と思いましたが、
返信削除それよりも、「私もあの店で働きたい!!」と思いました。
かもめ食堂は見ていませんが、
返信削除この超おいしそうなしょうが焼きを撮ったこの本を、
超おいしそうなまま撮れるひげさんに脱帽です。
【千夜子さんへ】
返信削除あぁ‥‥わかりますね。その気持ち。
つまり千夜子さんは片桐はいりになりたいわけですな(笑)
とりあえず僕は、あの映画を観て猛烈にフィンランドに行きたくなりました。
【hanabishiさんへ】
いやいや、あのー、これ普通に「カメラまかせ」で撮っただけでして、そのうえ掲載する前にPhotoshopでレベル補正をかけてるので‥‥(笑)
生姜焼きって難しいんですよね・・・
返信削除ここ数年チャレンジしていますが
一度も美味い俺!って思った事が無いです・・・
僕はしょうが焼きに「はちみつ」を使います。
返信削除甘みと同時に肉を柔らかくしてくれる効果が(^^)。
かもめ食堂のレシピがどんななのか気になりますねぇ。
【鶴丸さんへ】
返信削除正直言うと、僕はまだ1度も「これは旨いっ!」というしょうが焼きを食べた事が無く「肉と調味料さえ吟味すれば、味付けは塩コショウが1番旨い」と信じていたりします(笑)
【ryo-nさんへ】
へぇぇぇ、蜂蜜ですか。
それはちょっと意表を突かれました。
「かもめ食堂」のしょうが焼きは、たれは、醤油、みりん、酒、砂糖、しょうが、と何の変哲もないレシピでした。ただ、こだわりポイントは肉に下味をつけるのではなく、しっかり焼き目が付くまで焼いた後でたれを絡ませる。というところです。
あ、ここに詳しく書いちゃったら本が売れなくなっちゃいますね。
飯島さん、本屋さんごめんなさい m(__)m
「かもめ食堂」がお好きとは!!!
返信削除実はすっかりハマっております。
なんかうれしいです。
よだれが出ますよね~
「めがね」もそそられますよね。
今夜のごはんはショウガ焼きに決定だなあ。
この企画は、ほぼ日で連載中からずっと見てました。作りやすいと思うし、この春新生活をはじめるひとにプレゼントするのもよさそうです。
映画「ホノカアボーイズ」もいいらしいですよ。こっちは高山なおみさんがお料理担当してます。
【ちるにーさんへ】 ちるにーさんへ「めがね」もご覧になったんですか? 僕はずーっと「どーしよっかなぁ」と思ってます。この本のレシピには「ほんだし」や「固形コンソメ」や、いわゆる「うまみ調味料」などがいっさい登場しないんですよねぇ。これらを使わずチャッチャッチャと美味しい料理を作れる女性がいたら、僕なんかそれだけでひれ伏しますね(笑)「ホノカアボーイ」おもしろそうですね。舞台がハワイ島だってだけで観てみたいです♪
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