名刺 ＋ 名刺

　最近では仕事に限らず、遊びの場でも、初めての人と対面した時は「名刺交換の義」が執り行われる事が増えている。そんな時は「あ、ちょっと待ってくださいね」とか「えーっと、あれ？ どこに入れたっけ？」なんて事なく、サッと出してスッと受け取れるようにしておきたいものだ。

　そこで活躍するのが名刺ケース。ま、高いステータスをお持ちの方は有名ブランドの高価なカードケースを使うべきなのかも知れないが、僕のようなペ～ペ～は無印良品のアルミ製で充分なのだ。あ、そんな事を言ったら無印に対して失礼だな。無印も立派に有名ブランドです。

　っていうか、むしろ無印アッパレなのである。僕は常に仕事用と遊び用の２種類の名刺を持ち歩くんだけどね、このパタンパタン式（命名：ひげ）のアルミダブルカードケース（中仕切り付）はそんな人に最適よ。仕事ではこっち、遊びではこっち、てな芸当がパパパッとできちゃうもんね。「わたしは１種類の名刺しか持ってないから関係ない」と思ってるアナタ！ チッチッチ。渡すのは１種類でも、じゃあ、相手からもらった名刺はどうしてます？ そーなのよ。「渡す用」と「受け取り用」に分けて使えば嗚呼コリャ便利♪

　でもさ、渡す用が２種類の僕の場合、受け取った名刺を入れるスペースがないのよ。って事で無印さん、次はぜひトリプル・タイプをお願いします。でも分厚いのは困るから薄くていっぱい入るヤツね！ 我ながらムシのいい事を言っていると思うが「これだけは改善していただきたい」という点が１つだけあります。ケースの裏と表がわかるデザインにしてちょーだい。うっかり逆側を開いて仕事相手にハゲ顔名刺を見られると恥ずかしいんで‥‥