ヤッホ~

やっほ~ やっほ~ やっほ~

 暖冬でヤキモキさせられたけど、気付いたらほとんどのスキー場が「全コース滑走可能」になってるね。いつもなら毎日スキー場のサイトを覗いては、雪の量やコンディション、道路の積雪・凍結情報に目を光らせているはずのこの時期に、なーんかわかんないけどバッタバタしててノーマーク。
 あちらこちらから「今度滑りに行きます」「滑ってきました」という声が聞こえ始め、にわかにモゾモゾしはじめるフレディー。意味もなく道具を出してみたりして、気分だけでも白銀の世界に‥‥。

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 僕は2002年の1月に生まれて初めてゲレンデという場所に足を踏み入れた。38歳になるまでウインター・スポーツとは縁のなかった「遅咲きのスキーヤー」だ。歳が歳だけに「安全第一」「過信禁物」をモットーとしつつ、スキー場へは「遅く出かけて 早く帰る」という楽しみ方をしてきた。リフトは回数券で充分。飲食物持参だからマズくて高い「ゲレ食」は食べない。有料道路はなるべく使わない。というケチケチ・スキーヤーなのだ。
 スキーヤーと書いたけど、僕がやってるのは「スキーボード」という短い板のスキーだ。ちょっと前までは「ファンスキー」と呼ばれていた。僕はこの“ストックを使わないスキー”しかやった事がない。最近主流となっているスノーボードは30分ほどレクチャーを受けた事があるが、すんなり断念。1枚の板に両足が固定される事にはどうしても抵抗がある。もともと僕はコースを塞ぐように座り込むスノーボーダーの存在が邪魔で仕方なかった。だがスノーボードの板を付けてみてわかった。慣れないうちはあーするしかないのだと。

 嗚呼、白いパノラマ‥‥白銀は招くよ~♪ 万有引力と遠心力に乾杯!

ただいま回転中のCD
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THE PROMISE / Earth Wind & Fire

リリース当時は「病状(パーキンソン病)が回復したモーリスのヴォーカルをまた聴く事ができる」そんな期待を膨らませ過ぎたため、ちょっと弱々しい彼の声に複雑な気分にさせられ、冷静に聴けなかったが、今こうして聴いてみるとどの曲も“凄く良い”。ただし僕の最も好きな頃のアースとは別物と考えた方が良い。あの頃はカリスマを身にまとっていたけど、この2003年のアースはセツナイ曲にグッと来る。


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