プロのblogerになる

middle_1099401235.jpg

 この前swupさんのblogで1個260円もする「肉まん」の写真を見た。僕はいつもスーパーで“3個100円のプチ肉まん”を買って食べているので、その260円の肉まんなどは、紫色の分厚い座布団に乗せて、数日間仏壇にお供えしてからでないともったいなくて食べられないような、雲上に鎮座ましましてる「後光眩しき代物」に見えた。
 さすがにswupさんも「260円は高いっすよね~」とコメント欄に書いていたが、その後にはこう書かれていた。「blogをやっていなかったら買わなかったかも」それを読んで僕は「あっ!」と思った。確かにblogをやっていなかったら買わなかった物、行かなかった場所、しなかった事がたくさんある。アルファルファだってblogをやってなかったら買わなかったかも知れないし、軍手が落ちてた場所に何度も足を運ぶ事もなかっただろう。いやっ、それ以前に軍手の存在など気付かず素通りしていたかも知れない。おそらく世のbloger達は多かれ少なかれ同じような経験をしているんじゃないだろうか。

 世界中にblogをやっている人間が何人いるか知らないが、blogは意外とバカにできないほど大きな経済効果を生み出しているのかもしれない。もしも僕がプロのblogerだったら、この肉まんの購入代金も必要経費として落とせるのにな。「名前は“フレディー清水”、但し書きは“blog執筆用資料”で領収書お願いします」てね。

コメント