なぜブルー?

 mixiというサイトで知り合い、このblogにもコメントを寄せてくださっている美香さんは大の「スネークマンショー好き」。なんとその彼女から“スネークマンショー関連のCD”を貸してもらえる事になり、先日それらが送られてきた。1993年制作の「Blue Film」「Blue Film 2」そしてCOMEDY CLUB KINGの近作「スネークマンショー21」のシリーズが3枚っ! 連日“むふふ”な夜を過ごしている。

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 さて、話は脱線するが、最近「Blue Film」という言葉って聞かなくなったね。「ブルー・フィルム」は今で言えば「ウラビデオ」と言う事になるのだろうが、ビデオのなかった頃には“モロ写り”のエッチ映像といえば、海外から密輸されたり国内で秘かに制作された物しかなかった。いや、現在でもその事に変わりはないのだが、当時はその名の通り「フィルム(おもに8mm)」であったため、それを観賞するためには映写機とスクリーンと暗い部屋が必要だった。もうこの設定だけでかなりエッチ度アップなのだが‥‥僕は今までの人生で1度だけこれを観たことがある。高校生の頃だ。勉強部屋が離れになっている友人宅(正確には友人の友人宅)は格好の溜まり場となっていて、マージャンやったり、タバコ吸ったり、お酒飲んだり、泊まり込んだり、女の子と○○○な時間を過ごすためのチョメチョメ・ルームとして使われたりと、まさに一大レジャーランドと化していた。僕はマジメでオクテな高校生だったので、このレジャーランドを有効に活用した事はなかったのだが、1度だけ上映会に同席したことがあった。そして僕はその時の事を今でも鮮明に覚えている。肝心の「ブルー・フィルム」の方は“鮮明”とはほど遠いシロモノだったけどね。

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