たかがプリン されどオッパイ

　ついに噂のおっ、ぱいプ、プリ、リン（写真見ればわかっちゃうんだから、もったいつけずに最初から“おっぱいプリン”と書きなさいよ。あ、どーもすいません）を食べた。お土産でもらったのだ。常温で保存が可能なうえに、賞味期限は来年になっている。「大丈夫か？ 防腐剤とかがタップリ入ってたりしない？」まぁこの際そんな事は気にせず食べちゃお～っと。

　ふむふむ、フロント・ホックなのね♪ むふふふふ♪ では脱いでいただきましょうか♪ うぐっ、心なしかドキドキする。そう「たかがプリン されどオッパイ」なのである。うわぁ～、この娘両手で自分のオッパイ持ち上げてるぞ。やる気満々。なかなか積極的な女の子だ。初めてではないな‥‥と、テンションが盛り上がるのはここまで。さぁて、食べようか、と作業を始めると途端に脈拍も血圧も正常値に下がる。

　食べてみると「うん。普通のプリンだね」しかし残念なのは、プリン本体がただのツルンとした半球体なのだ。突起が付いていたら最後の最後までテンションが持続するのになぁ‥‥返す返すも残念である。しかし付属のカラメルを袋から出しプリンの上にかけた時には「お、大人の色香が‥‥」と少しテンションが戻ってきた。

やはりあとは突起だけだな。