あ、踏んじゃった

 僕は「問答(もんどう)」というサイトを運営している。始めたのが1999年の2月だから、あと4ヶ月ほどで丸6年になる。もともと「自分はこう考えるけど、皆はどうなの?」という何気ない疑問を解決するために始めたサイトだ。

 ノンジャンルの100の質問と、インターネットに関する13の質問。というまさに『質問攻め』のこのサイトは、特にこれといった宣伝もして来なかったし、他のサイトと提携もして来なかった。だから月々のアクセス数も平均すると50程度だ。ストイックとも言えるこのサイトに回答を寄せてくれた人が全部で何人になるのかは把握していないが、現在のところ少なく見積もっても500人以上の人が、僕の道楽に付き合ってくれたであろう事はわかっている。

 「問答」は「質問/回答/コラム/リンク」というシンプルな構成のサイトで「掲示板」などは設置していないため、見てくれた人からの感想を聞く機会はほとんどないのだが、極くたまに感想のメールをいただく事もあり、おおむね好評なようだ。「回答の後に占い結果が出るのかと思ってましたが、そういうんじゃないんですね」という感想をいただく事もあるのだが、そこが「問答」の良いところだと作者である僕は考えている。「自分がどういう人間であるか」は、誰かに答えを出してもらうものではなく、自分自身で気付くべきものだと思う。

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 本来、この手のアンケート・サイトは回答が寄せられると、それを自動的に集計し、即座に回答ページに結果を反映させるようなプログラムを組み込むべきなのだろうが、悲しいかな僕はプログラムの事はチンプンカンプン。だから集計はすべて手作業だ。このところ集計作業をサボっていたおかげで、未集計の回答が溜まりに溜まってしまった。「えーっと、最後に更新したのはいつだっけ?」と久々に「問答」にアクセスしてみると「あらら、9月9日じゃん。もう2ヶ月もホッタラカシかぁ。あっ! カウンターの数が‥‥」なんと記念すべき3000人目の訪問者は自分自身であった。「うわっ、キリ番ゲットが自分かよっ!」嬉しいような悲しいような、複雑な気分だった。

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