クルマの日‥‥

 お昼にラーメンを食べに行ったら、ラーメン屋の駐車場についこの前まで乗っていた「PUNTO」がいたので、クルマを隣りに停めて写真を撮った。こうして見るとジムニー君は小っちゃくて細長いね。昼食後はプンちゃんが冬に履いていたスタッドレス・タイヤを売りに中古タイヤ屋さんに向かう。タイヤのサイズが特殊で、需要が少ないため高額の買い取りは無理だと言われ、4000円にて売却。その足でコイン洗車場へ‥‥。

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 僕の洗車の手順はほぼ決まっている。まずは車内を掃除。1回100円のバキューム機を使いフロアとシートを念入りに掃除。そのあと洗浄ガンでボディーの汚れを洗い流す。次に洗車用のウエット・ティッシュでガラス部分と車内のプラスチック部分に磨きをかける。次に、まだ濡れているボディーを布で拭く。前のオーナーのWAX掛けがズサンだったため、ボディーの至る所に固まってしまったWAXが白く残っている。この残留WAXの処理にはかなり手間取った。最後にアルミ・ホイールに磨きをかけ洗車終了。洗車の後はボンネットを開けバッテリーのインジケーターとウォッシャー液の残量を確認。最後の仕上げにタイヤの空気圧を「圧力計付きの足踏み式空気入れ」でチェック。「うわーっ! めちゃくちゃ圧が高いぞ」これが乗り心地の悪さの原因だったか。さっそくタイヤの圧を適正値に下げた。

 コイン洗車場ではいろんな人間模様を垣間見ることができてオモシロい。洗浄ガンのある場所は次の人がすぐに使えるように、洗い終わったらクルマを移動させるという暗黙のルールがあるが、いつまでもそこに居座ってWAX掛けまでやっている人間がいる。若いアベックはクルマをキレイにするのは二の次で終始イチャリングしてる。2人の小さな子供を乗せてやって来たワンボックスのお母さんは、子供を叱りつけながらヒステリーを起こし、洗車を途中で断念して帰って行った。洗車の必要のないピカピカの新車で乗りつけた青年は、これまたピカピカの超デラックスな洗車セットをトランクから取り出したはいいが、何をどうしたらいいのかわからずクルマの周りを何周もしながら、クルマが傷つきそうな作業を延々と続けている。平凡なセダンでやって来た中年男性は、手慣れた手つきでボディーをきれいに磨き上げたまではいいが、汚れで曇っているガラスのまま洗車場を出て行った。

 今回は購入したばかりのクルマだったため空気圧が高すぎるという問題があったが、たいていの場合は圧が低くなりがちなのでタイヤの空気圧は時々チェックしましょう。圧が低いと燃費が悪くなるし、高速走行中にバーストする可能性が高くなるよ。タイヤの適正な空気圧は運転席のドア周辺に張ってあるシールに記載されてるはずなので一度ご確認を! 僕の使っているような「圧力計付きの足踏み式空気入れ」はホームセンターやカーショップで2000円ほどで売ってるよ。自転車やビーチボール、浮き輪にも使えて便利だよ。自分でチェックするのが面倒な人はガソリン・スタンドでやってもらってもいいけど、スタンドによっては有料だったりするから気をつけよう。

最後に‥‥
今日は「9.11」
あの事件が起きてから3年‥‥

PEACE

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