暑さも吹っ飛ぶ 熱いダンス！

　今日はDJロマネスクと故郷の夏祭りに行ってきた。祭りのメイン・イベントとしてダンス・コンテストが開催されたのだが、最近知り合ったばかりの mokoちゃんも劇団仲間と出場するというので、その応援というか見物をさせていただくために駆け付けたのだ。このコンテストにはチビッコ達から熟女の皆さんまでエントリーしていて、ダンスのジャンルもバラエティーに富んでいた。
　幼稚園児から小学生までが出場するキッズ部門と、中学生以上の大人部門に分かれていたのだが、最近の子供たちのリズム・センスには驚かされた。 彼らは体の中心で「16ビートの裏」を無意識に刻む事ができている……まったく末恐ろしい存在だ。キッズ部門はヒップホップ系のダンスが主流だったが、大人部門の参加者は幅広いダンス・スタイルを披露し、とても楽しめる催しだった。

　中でもmokoちゃんが参加したチームは、武道をモチーフにした演劇的なアプローチを見せ、異彩を放っていた。ちなみにステージの上「みんなでてりゃあ 夏まつり」という看板の「な」の字の下で踊っているのがmokoちゃんだ。ダンスの披露が終わった後、ステージの裏で少しだけお話しする事できたが、練習期間は３週間ほどだったと聞いて驚いた。たった３週間の練習でこれほどの作品を完成させることができるとは……。