夢の話

また夢を見た。例によって詳細は覚えていないが、ラストシーンだけは鮮烈に覚えている。夜、深い藍色に輝く海、水平線、80メートルほど先に並ぶ松のシルエット、木々の間に動く人影ひとつ、画面のアスペクト比は映画のような横長で、シネラマほど広くなくシネマスコープのそれに近い。

あまりの美しさに僕は慌ててカメラを構えた。さぁ絞りをどうする。できれば絞りたいが絞ればブレる。そこで目が覚めた。

コメント