写真のレタッチ作業をしていると、消しても消しても消えない小さな傷のようなものに遭遇することがあって、散々頭を悩ませた挙げ句「結局それはディスプレイの表面に付着した埃だった」なんてことがたまにあるわけです。特にこの時期は静電気のせいか「イーッ!」となることが増えるんですが、ディスプレイの表面に付着した埃を見つけやすくする方法を遂に発見しました。
ディスプレイの壁紙を真っ黒に設定すればいいのです。いつも僕は青いデスクトップで作業していて、それはそれで気に入っているので、黒ヴァージョンのデスクトップを追加して、埃をチェックする時だけデスクトップ2に切り替えるという画期的(あるいは、え、今ごろ気づいたの?)なアイディアです。
たったこれだけのことで、表面の埃がよく見えるようになります。あとはそいつらをいつもカメラのレンズに使っているブロワーで吹き飛ばすだけです。拭き取りは厳禁です。静電気が発生して更なる埃を吸い寄せる危険性があるからです。
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