今日と明日に予定されていたイヴェント撮影の仕事が、昨日土壇場でキャンセルになったため、急きょ封切り初日の映画を観に行くことに。初日に映画館に行くなんて久しぶりだ。
密かに楽しみにしていたその作品は、山崎貴氏が監督した「ゴジラ -1.0(ゴジラ・マイナス・ワン)」。終戦直後の日本を舞台にしたゴジラ映画。山崎監督のことだからたぶん人間ドラマを軸にした作品になるだろうと予想はしていたものの、思っていた以上に人間ドラマだった。
ネタバレになるので内容については書かないが、ゴジラの暴れっぷりは歴代中もっとも容赦ない。途中何度もグッときてウッときてウルッときたが、エンドロールの流れるなか、客席のアッチやコッチから聞こえて来る啜り泣くような声を耳にした時には、僕もつられて感極まった。
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