RICOH の GXR を使っていた時もグリップのゴムが加水分解でネチョネチョになって、何とかできないものかと色々試してみたものの、結局うまく行かず貼り付けてあったゴムを根こそぎ除去するしかなくなったんですが、実はいま使っている FUJIFILM の X-T20 も、ボディー背面の親指を置く部分がネトネトになってきまして、も〜 コレどうにかならないの? とググってみたら「重曹&ゴムのちから」という製品を、僕と同じくカメラのネチョリンコン対策に使っている人が多いと知り、さっそく試してみることに。
ゴムラテックスという素材でできたスポンジ状のシートが3枚入っていましたが、カメラのグリップに使うだけなので2センチ角ぐらいに切り取り、水に濡らすとシートからヌメヌメ成分が。このヌメりが重曹なのでしょう。果たしてこのヌメヌメであのネトネトが取れるの? とちょっと不安になりましたが、グリップ以外の部分にヌメりがつかないよう気をつけながら優しく擦ってみると、ネトがヌメに覆われただけなのでは? な印象。上手く行った実感がありません。ところでこのヌメりはどうすりゃいいん? 慌ててティッシュで拭き取ろうとしたらケバケバが付着。こりゃダメだ。今度はティッシュに少し水を含ませて表面を軽く拭き取り、自然乾燥させると‥‥あら不思議! あの忌まわしいネトネトが消えていました。
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