出窓の植物たちの写真を撮ろうと鉢をちょっと移動させた弾みにサボテンがコロリ。えっ、何が起きた？ 順調に育っているものとばかり思っていましたが、ぜんぜん根を張っていなかったようで、ちょっとした振動で鉢の外に転げ落ちてしまいました。老眼鏡をかけてよく見ると、か細い根らしきものが１ミリほど伸びていましたが、これでは土にしがみつくこともできないので風でも吹けば簡単に飛ばされてしまいます。
そもそもサボテンには、雨も滅多に降らず風で砂煙が舞う荒野に‥‥という西部劇的なイメージがあります。たぶんこれしきのことでギヴアップするほどヤワな植物ではないはず。ということで土に戻してやりました。さて見事復活するでしょうか‥‥
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