テレビの天気予報で「週末と週明けに襲ってくる寒波に警戒せよ」と言っていた。寒冷地ではいま雪の重みで倒壊する空き家が問題になっているらしい。昨今いろんな場面で「空き家問題」が取り沙汰されることが多くなった。現在「日本の住宅の14%近くが空き家」だという数字もある。
そういえば何年も前から実家のすぐ近くで道幅を広げる工事が進められていて、沿線の住人は既に他の場所に移り住んだり、道から少し引っ込んだ場所に家を建て直すなりしているのだけど、1箇所だけ建物が道に食い込む形で取り残されている場所がある。その家はそこに住んでいた老夫婦が亡くなって以来長らく空き家で、その夫婦にはお子さんもいなかったらしく相続人が不明なのか、または相続人が複数いて連絡が取れないのか、もしくは全員の許諾が得られていないのか、とにかく何らかの理由で解体しようにもできない状態にあるのだろう。まるで動脈硬化のような存在のあの家を行政はこの先どうするつもりなんだろうか?
かく言う僕にとってもこの問題は決して他人事ではない。自分の実家も今まさに空き家状態だ。そして遅かれ早かれ僕がその家を相続することになるのだが、さて老朽化著しいあの家をどうしたものか‥‥悩ましい問題だ。
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