出入りの激しい2022年を振り返る

これは写真の機材に関する話ですが、2022年は買ったり売ったりの激しい1年でした。この1年の間にカメラを1台購入、レンズは3度購入し2度売却しました(カメラもレンズも買ったのは全て中古)。

思えば僕が FUJIFILM の「X-T20」を使い始めたのが一昨年(2020年)の4月。その後1年半ほどはキットレンズの「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」1本で過ごし、いよいよイヴェント撮影の仕事にXマウントを実戦投入するにあたり、昨年(2021年)10月にタムロンから出たばかりのズームレンズ「18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD」を購入。それによって「18-55mm」の出番がスッカリなくなってしまったため今年(2022年)4月に売却し、かねてより狙っていた「XC35mm F2」という単焦点レンズを購入。

5月に入ってプライベートが超バタバタ状態に突入。そのドサクサの最中にカメラを落としてしまい故障。修理を待つ間のピンチヒッターとして「X-H1」を購入したものの、単焦点「35mm」にはとうとう馴染めず、2ヶ月の試行錯誤の末売却を決め、かわりに60mmの単焦点レンズ「XF60mm F2.4 R Macro」を購入。

かくして「X-T20 + タムロン18-300mm」と「X-H1 + フジノン60mm」という、とても扱いやすい組み合わせに辿り着いたわけですが、ここにきて超広角の必要性と関心が急激に頭をもたげ、年末ギリギリの土壇場で旧型「XF10-24mm F4 R OIS」を購入するに至ったのであります。ただ、この布陣が完成したことで、よっぽど特殊な現場でない限り対応できるはずで、穴はほぼ埋まったと思われます(とか言いつつ来年につづく)。

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