生きねばならぬ理由

「なぜ」「なんのために」に対する答えがあろうがなかろうが、生きる事に意欲や歓びを感じようが感じまいが、とにかく僕らは死ぬまで生きなければならない事になっている。「こうなる前に死にたかった」と嘆く親に僕は何と返すべきだろう。

今日郵便受けに入っていたチラシに「苦しくとも生きねばならぬ理由は何か?」と書かれていた。この問いに対する答えが医療や行政から得られる事はない。となるとやはり宗教の管轄‥‥という事か。無宗教の僕も宗教の存在意義を徐々に認めつつある。

コメント