お釣りゼロ円作戦

今どきクレジットカードすら使えず、頑なに現金での売買を貫いているスーパーマーケットがあります。しかも個人経営の小さなお店ではなく、この地方に何店もチェーン展開しているそこそこの規模のスーパーです。そのスーパーが何ヶ月か前、レジの機械を刷新しました。さてはいよいよキャッシュレスに対応か‥‥と思いきや、レジに設営されたのは現金自動精算機でした。このご時世にわざわざそっち側にアクセル踏む? そこにどんな理由があるのかわかりませんが、時代に逆行するその姿勢、僕は嫌いじゃありません。

というわけで、今日も数枚の紙幣と999円ぶんの小銭だけを財布に入れてそのスーパーに向かいました。お釣りゼロ円作戦です。本日の支払額「¥1,928」也。おかげでパンパンに膨れあがっていた小銭入れが随分スリムになりました。こんなささやかな買い物エピソードも、そう遠くない将来「今は昔」のカテゴリーに入れられる日が来るんでしょうね。

と、書いたところでググってみたらこんな記事がヒットしました。

キャッシュレス化の中で「現金自動精算機」市場が急拡大する理由

この記事を読むと、あながちあのスーパーは「時代を逆走していた」わけではなさそうです。なるほどねぇ‥‥なかなか面白いです。ただ、そんな日本においても「キャッシュレス」と「現金決済」の2本立てがスタンダードでしょうから、やはり「現金オンリー」を貫くあのスーパーの存在はちょっと異端なのかもしれません。

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