夢のように軽いから夢重力?

枕元に魔法瓶を置いておき、就寝中に何度か白湯を飲むのだが、手頃な大きさの軽い魔法瓶があったら欲しい‥‥と母が言うので、今どんな物を使ってるの? と聞いたら、フタが取っ手つきのカップになっているタイプの、古い魔法瓶を使っていると言う。飲む時には、まずカップを取り外して、内蓋を緩め、カップに白湯を注いで口に運ぶ‥‥暗い寝室でこの工程の多さ。慎重にやらないとお湯がこぼれる危険性もある。

というワケで売り場でしばらく品定め。けどね、ワンプッシュでフタがパカッと開いて、中にクチバシのような形の飲み口が突き出ている最近主流のタイプね、実はあれ飲みにくいんですよ。クチバシの手前にフタの開閉用パーツが頭を出しているタイプがほとんどなので、そのパーツを乗り越えて口を付ける必要がある。正直あのパーツ邪魔なんです。



イザ探してみるとなかなか「コレだっ!」って物がないなぁ‥‥と、あきらめかけていた時に見つけたのがタイガーのこれ。スクリュー式のフタを外すとダイレクトに飲み物にアクセスできる。つまりは「フタのついた湯飲み」みたいな構造。もちろん魔法瓶だから保温性もしっかりしている。構造がシンプルなので軽いうえに洗浄も楽。
 

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