花や昆虫などの写真をストックフォト・サーヴィスに登録する時、それが何という名の花なのか、何という名の虫なのかを調べて、タイトルやキーワード欄に入力する必要があるんですが、この「名前を調べる」という作業にいつも骨を折ります。当てずっぽうな情報を載せるわけにはいきません。なんとしても正しい名前を突き止め、サーヴィスによっては英語で入力しなければならないため、どの英訳が適当なのかを調べる必要もあります。
このトンボを撮った時も「あ、シオカラトンボだ」と思いながらシャッターを切ったものの、いざ登録申請する段になると、これが本当にシオカラトンボなのか自信がなくなってきました。最近ではスマホに入っている Google のカメラアプリに、被写体となった商品や動植物の名前を、たちどころに検索できる機能も搭載されていて、以前より便利にはなりましたが、その機能も決して完璧とは言えないでしょうし、最終的には人力で裏をとる作業が必要になります。
コメント
コメントを投稿