翌年オリンピックが開催される2019年のネオ東京を描いた「AKIRA」のサントラを聴きながらこの記事を書いています。2020年の東京オリンピックの開会式に芸能山城組の音楽が鳴り響く様子を夢想しながら。
1964年に作られた「東京五輪音頭」という映画を観ました。東京五輪と言えば三波春夫。そして大阪万博も三波春夫。1960年代から70年代にかけ「日本のアイコン」という大役を担った巨人です。けれど子どもの頃の僕にとって、三波春夫は不気味な存在でした。まるで宇宙人でした。実在の人物なのか偶像なのかすら判断がつきませんでした。目張りを入れた作り物のような顔は、お面のようにしか見えませんでした。
そして「20世紀少年」という映画を観たとき、僕が子供の頃、三波春夫に対して抱いていた不気味さと作品の世界観がナゼだかすんなり重なって「あ、僕だけじゃなかったんだな」と、勝手に納得しました。
1964年に作られた「東京五輪音頭」という映画を観ました。東京五輪と言えば三波春夫。そして大阪万博も三波春夫。1960年代から70年代にかけ「日本のアイコン」という大役を担った巨人です。けれど子どもの頃の僕にとって、三波春夫は不気味な存在でした。まるで宇宙人でした。実在の人物なのか偶像なのかすら判断がつきませんでした。目張りを入れた作り物のような顔は、お面のようにしか見えませんでした。
そして「20世紀少年」という映画を観たとき、僕が子供の頃、三波春夫に対して抱いていた不気味さと作品の世界観がナゼだかすんなり重なって「あ、僕だけじゃなかったんだな」と、勝手に納得しました。
コメント
コメントを投稿