ブラジルのミュージシャン ED MOTTA(エヂ・モッタ)のアルバムの中で、僕が特に好きなのが1997年の「Manual Prático para Festas, Bailes e Afins」と、2000年の「As Segundas Intenções do Manual Prático」で、この2枚は本当に上質なポップだと思うんだけど、今回 Spotify で彼のアルバムを一通り聴き返してみたら、不思議な事に今までまったくノーマークだった2枚のアルバムに耳が留まった。
2002年の「Dwitza」と、2005年の「Aystelum」。どちらのアルバムもエヂ・モッタ作品の中では異色‥‥というか、僕が勝手に決めつけていた「エヂ・モッタらしさ」とは路線の異なる「硬派で攻めてる」印象を持った。硬派なのが「Dwitza」、攻めてるのが「Aystelum」。なぜ今までこの2作をスルーしてしまっていたのか不思議で仕方がないのだけど、これ昔だったら間違いなくカセットのA面とB面に入れて繰り返し聴いてただろうな‥‥というアルバムだ。
コメント
コメントを投稿