サスペンスな解体


「建物の老朽化のため解体する事になったので転居してほしい」と言われ、それまで住んでいたマンションを引き払ったのが2014年4月。しかし、引っ越しの3ヶ月後には更地になっていたはずのその場所には、3ヶ月どころか1年経っても2年経っても3年経っても4年経っても建物が建っていた。残っていたのは建物だけではない。なんと一部屋だけ住人が居座り続けていた。かつて26世帯が住んでいた5階建ての建物に、たった1人で生活するのはどんな気分だろうか? なぜ立ち退かないのだ? 住み処への愛着が深いからか? それとも立ち退き料の吊り上げを狙っているのか? いや、もしかすると‥‥立ち退けない特殊な事情でもあるのか?「部屋に死体でも隠してるんじゃないの?」などとサスペンスな妄想をした事もあったが、解体宣告から4年半が経過し、ようやく遂にとうとう解体工事が始まった。あの住人は、そして死体は一体どうなったのだろうか‥‥しばらくニュースから目が離せない。
 

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