The Boat That Rocked(2009年/英・独・仏)

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 邦題は「パイレーツ・ロック」。原題は「The Boat That Rocked」。でも場合によっては「Pirate Radio」だったりするし 製作国も英語版WikipediaではUnited Kingdom、Germany、Franceだけど 日本語版ウィキペディアではイギリス、ドイツで DISCASにはアメリカとある。ややこしいっ! けど映画は面白かった! 文句なし理屈抜きで面白かった。thin-pさんが強力プッシュしてたのも頷ける。

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 舞台は1966年のイギリス。けどこの物語のほとんどは海の上で繰り広げられる。なんたって「海賊放送」のラジオ局が舞台だからね。海賊放送‥‥嗚呼なんと甘美な響きでしょう♪ この分野については語りたい事があり過ぎて いざ喋り出すと支離滅裂のシドロモドロになること必至です故 なんと大胆にも端折っちゃいますが(笑)とにかく僕もあの時代のあの国に生まれてたら きっとあんな事をしてたんじゃなかろうか などと‥‥ん〜 ま 実は若い頃ちょっとだけ似たような事をしてたりもしたんだけど(謎)

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 あ そうそう そう言えば僕が先日観た「Still Crazy」に出てた役者さんがこの作品にも出てたんだよね。あっちではアルコール中毒で鬱っぽいロック・シンガー こっちではラジオ局長を演じてたBill Nighyという役者さん。あたしゃこの2作で完全に彼のファンになりました! 


 ホントはこの作品 団塊の世代の人たちに観てもらいたい。んでもって己の心にロックをゲット・バックしてほしいよ。ちなみにDVDには本編で使われなかった未公開シーンが特典映像として収録してあったんだけど「おいおい これカットしちゃイカンじゃろ!」ってシーンが結構あって 例えばDJたちがアビーロード・スタジオに繰り出すシーンとか‥‥あ ネタバレになっちゃうから口チャック。。。まぁそんなワケで忘れかけてた熱くて酸っぱいもんが久々に込みあげて来た作品じゃったよ。

コメント

  1. あ、見ましたね!
    ね?よかったでしょ?
    やっぱラジオ愛がある男はわかってくれるのです!(泣)w
    劇中に流れる音楽は時代考証的にはぜんぜんトンチンカンだったりしますが、そんなこたぁどーでもよくて(いや、実際はよくないんだけど)、「お前ら、もっと大切なものがあっただろ?忘れてしまったのなら思い出せ!捨ててきてしまったのなら、もう一度手に入れろ!」っていうメッセージを感じ取れれば、それだけでオッケーな映画だと思うんですよ、これ。
    いや、たぶん、作ってる側はそんな理屈さえもどーでもよくて、「やりたきゃ死んでもやりゃいいんだよ」っていう、見てからずいぶん時間が経ってるので、そういう余計な枝葉をどんどん接ぎ木しちゃってますけど(笑)とりあえずDVDでもう1回見たくなりました。
    Bill Nighyが沈み行く船でみんなを前にする話しをもう1回聞いて思いっきり泣くためにも(笑)

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  2. 【thin-pさんへ】
    いやホントこの作品は良かったです!
    やっぱりそうでしたか 音楽的な時代考証はこの手の作品にとってはとても重要なので その辺はどうなんだろう? って思いながら観てたんですが‥‥ あとファッションとか髪型とか ちょっと気になる点もあったりしたんですが thin-pさんのおっしゃるように 細かい事はこの際どっかに置いといて あのスピリッツだけでもガッチリ受け止める事ができればそれでオッケーな気もしますね。
    素敵な映画をご紹介いただき感謝です。

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