岡本喜八監督の遺作がこの作品なんだそうだ。しかし70代の後半でこんなに活き活きとしてて軽妙でリズミカルな娯楽活劇が撮れちゃうんだから さすがは岡本喜八 と言うべきか。この作品はややライトタッチな仕上がりだったけど 岡本喜八ってやっぱり凄いなぁ。なーんかわかんないけど魅力的だなぁ。
あ そうそうDVDに収められた特典映像も興味深い内容だった。編集や音声を担当したスタッフの話には「へぇ〜 ほぉ〜」と頷かされ通しだった。例えば「喜八作品の登場人物の歩数は偶数」って話とかね。僕もポッドキャストの編集してて その辺りは重視してるので「あ〜やっぱり映画の世界もそうだったのか」と嬉しくなったり。ま Fredioの場合はもちろん歩数ではないし 時には奇数も使うんだけれど。
映画のクレジットを見ると
返信削除この「助太刀屋助六」という題字を書いたのは山藤章二らしいのだが‥‥
今回貼った2つの画像
よーく見ると微妙に題字の筆跡が違う。
おいおいこれはいったいどーなってんでい。
縦書き、横書き両バージョン書いたのでは?
返信削除【mikoさんへ】
返信削除そっか なるほど そういう事かも。