深夜のベランダに猫らしき影
戸を開け覗き込むと
確かにいる デカいのが
懐中電灯で照らしてみると
たまに見かけるオス猫だった
彼は眩しそうな顔ひとつせず
「なんだよ 文句あんのかよ」
と言わんばかりに睨みつけてきた
きっと彼にとって僕などは
取るに足らないちっぽけな存在なのだろう
戸を開け覗き込むと
確かにいる デカいのが
懐中電灯で照らしてみると
たまに見かけるオス猫だった
彼は眩しそうな顔ひとつせず
「なんだよ 文句あんのかよ」
と言わんばかりに睨みつけてきた
きっと彼にとって僕などは
取るに足らないちっぽけな存在なのだろう
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