サッ・パッ・スッ

 他のGXユーザーさんに後れを取った感ヒシヒシですが、やっとうちにも例のブツが届きました。ユーザーのブログなどを覗きに行きますと「届きました」「付けました」「開きました」「閉じました」と報告が花盛りでございまして、僕も発売前にしっかり予約してたんですが、宅配屋さんとの息が合わず、今日になってしまいました。

 RICOHのコンパクト・デジカメ(以下コンデジ)は、一般的には「地味な存在」ですが、意外と‥‥と言ってはリコーさんに失礼かもしれませんが、ファンが多いんですよ。僕の使っているGX100というモデルは、今どきレンズ・キャップを手で外さなきゃならん作りになってるんですが、そんな「利便性を犠牲にしても絵作りにこだわる姿勢」が逆に「オマエは信用できるヤツ」的な雰囲気を醸してたりもします。


 でもねぇ‥‥やっぱキャップを手で外さなきゃならんのは、正直不便なんですよ「サッと出して→パッと撮って→スッとポッケに入れる」これらがすべて「片手で」できてこそのコンデジですからね。で、このたびGX200の発売と共にオプションに加わったのが、この「自動開閉式レンズキャップ」です。おもしろい事にカメラ本体よりレンズキャップの方にユーザー達の熱い視線が集まりました。

lenz-chap.jpg

 なるほど、皆さんもブログなどにお書きになってらっしゃいましたが、フタが閉まった状態でも結構すき間が空いてますね。これではホコリが侵入しちゃいます。あくまでこれは「レンズを傷から守る為のキャップである」っつう事ですな。しかし‥‥できればすき間無しにしていただきたかった。今後の改良を熱烈に望みます! お願いしますリコーさん。あ、あと、GX100をGX200にするファームウェアって、まだ出ませんか? え? 虫が良過ぎますか?



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