THE 有頂天ホテル

 元日の夜、三谷幸喜が脚本・監督した「THE 有頂天ホテル」を観ました。この映画は大晦日から元日にかけてのホテルが舞台です。そういう意味では、この作品を元日に観たのは正解でしたね。

uchotenhotel.jpg

 で、面白かったよ。実に三谷さんらしい作品。あれだけ多くの、しかも個性豊かな登場人物1人1人を、まるでパズルを組み上げるように描いて行きます。キャスティングも見事です。「エピソードのレイヤーをもう少し薄くした方が、万人向けの作品になるのにな」とも感じましたが、この「独特のやり過ぎ感」が三谷さんの真骨頂なので、僕の意見は的を射ていない。とも言えます。





コメント

  1. ウチはクリスマスに観ました!
    しかも学校の図書館で一人で!

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  2. 「やりすぎ感」って何となくわかります(笑)
    まだ見てないんで、今度見てみます!

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  3. 【ゆうこちゃんへ】
    おおっ、お久しぶり! 元気?
    それにしてもクリスマスに学校の図書館で有頂天ホテルとはまたミスマッチに次ぐミスマッチな感じでおもしろいね(笑)
    【くまさんへ】
    三谷さんの作品には共通してますもんね(笑)
    この映画の中ではオダギリジョーが1番オイシイポジションにいる気がしました。

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  4. これ面白いですよね!
    また味が濃いところは、私好み(^^ゞ
    映画で遊んでいる!って、感じが好きなんです。

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  5. 【鶴丸さんへ】
    濃いですよねぇ。鶴丸さんもお好きでしたか?
    こういうパズル的なストーリーってどうやって考えるんでしょうね。編み物に近い感覚なんですかねぇ‥‥

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  6. 多分、普段からこんなことあったら・・なんて
    考えている人なんでしょうね(笑)

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  7. 【鶴丸さんへ】
    あ~たしかに日頃からそんな事ばっかり考えてそうですね(笑)

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