言わずと知れたプリ様の主演作(1984年作品)。僕はずっとこの映画をナメてました。「どうせB級でしょ?」と、観もせずスルーしてました。愚かでした。ハッキリ言いましょう。
泣きました
やっぱり彼は凄い。カッコいい。凄くないところも凄いし、カッコよくないところもカッコいい。もしもプリンス好きで、この作品をスルーしている人がいたら、もしもプリンス嫌いで、この作品を観てない人がいたら、助言させてください。
観てから後悔してください
観てから嫌いになってください
観てから嫌いになってください
僕はこの映画を「音楽もの」とか「ラヴ・ストーリー」ではなく「父と息子の物語」として捉えた瞬間に涙を落としました。この物語はプリンス本人の生い立ちとも少なからずオーヴァーラップしています。
誰の心の中にもプリンスはいます
■パープルレイン(DVD/CD)
先日、中国から帰ってきました。
返信削除家を支配する自分を含めた日本の父親が
あまりにも善良で健全で子煩悩であり
なんかこう男力が足りないなと
ふと思いました
【シュガールーさんへ】
返信削除あらっ、中国に行ってらしたんですか? お仕事で?
僕も今の日本の父親には思うところが多いですが、ま、所詮僕には子供がいないので物を申す資格が不充分ですが、ただ、一言いわせてもらうなら「親が子を育てようとし過ぎてる」気がします。子は親だけによって育つものではないのに。
親が先回りしてリスクを排除してしまうから、子は「危険を嗅ぎ取る能力」や「毒の味」や「傷の痛み」を覚えるチャンスを逃している気がします。