Purple Rain

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 言わずと知れたプリ様の主演作(1984年作品)。僕はずっとこの映画をナメてました。「どうせB級でしょ?」と、観もせずスルーしてました。愚かでした。ハッキリ言いましょう。

泣きました

 やっぱり彼は凄い。カッコいい。凄くないところも凄いし、カッコよくないところもカッコいい。もしもプリンス好きで、この作品をスルーしている人がいたら、もしもプリンス嫌いで、この作品を観てない人がいたら、助言させてください。

観てから後悔してください
観てから嫌いになってください

 僕はこの映画を「音楽もの」とか「ラヴ・ストーリー」ではなく「父と息子の物語」として捉えた瞬間に涙を落としました。この物語はプリンス本人の生い立ちとも少なからずオーヴァーラップしています。

誰の心の中にもプリンスはいます


■パープルレイン(DVDCD




コメント

  1. シュガールー2007年10月31日 22:52

    先日、中国から帰ってきました。
    家を支配する自分を含めた日本の父親が
    あまりにも善良で健全で子煩悩であり
    なんかこう男力が足りないなと
    ふと思いました

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  2. 【シュガールーさんへ】
    あらっ、中国に行ってらしたんですか? お仕事で?
    僕も今の日本の父親には思うところが多いですが、ま、所詮僕には子供がいないので物を申す資格が不充分ですが、ただ、一言いわせてもらうなら「親が子を育てようとし過ぎてる」気がします。子は親だけによって育つものではないのに。
    親が先回りしてリスクを排除してしまうから、子は「危険を嗅ぎ取る能力」や「毒の味」や「傷の痛み」を覚えるチャンスを逃している気がします。

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